用語集
長時間作用性抗コリン薬(LAMA)
LAMA(ラマ)は、”long acting murcarinic antagonist”の略。気管支を拡張させて咳や息苦しさなどを改善する薬のことです。気管支を収縮させる副交感神経の伝達物質・アセチルコリンのはたらきを抑える作用よって、長時間気管支を拡張します。安定期の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の常用薬や、コントロール不良の成人気管支喘息患者の治療における併用薬剤として用いられる場合があります。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗
LAMA(ラマ)は、”long acting murcarinic antagonist”の略。気管支を拡張させて咳や息苦しさなどを改善する薬のことです。気管支を収縮させる副交感神経の伝達物質・アセチルコリンのはたらきを抑える作用よって、長時間気管支を拡張します。安定期の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の常用薬や、コントロール不良の成人気管支喘息患者の治療における併用薬剤として用いられる場合があります。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗