医療DX推進体制整備加算のマイナ保険証利用率、2025年4月分まで「在宅患者分」を付加する補正可―疑義解釈24【2024年度診療報酬改定】
ICTで在宅患者情報連携進める在宅医療情報連携加算の取得は低調、訪看療養費1の障壁は同一建物患者割合70%未満要件—中医協(2)
介護情報を共有し良質な介護サービス目指す【介護情報基盤】、市町村やケアマネジャーが利用者から「同意」を取得—社保審・介護保険部会(2)
中山間地等では「人員配置基準緩和」等による介護サービス確保が必要だが、「質の低下、スタッフの負担増」にも留意を—社保審・介護保険部会(1)
高齢者の住まいとして重要性高まる有料老人ホーム、「参入促進」と「良質なサービス確保」とのバランスをどう図るか—有料老人ホーム検討会
医師働き方改革スタートから1年、地域医療提供に大きな支障は出ていないが、将来の医療の質確保に不安も—全自病・望月会長
体内の「鉄」量が「持続的な過剰、不足」のいずれも健康にとって良くない、「鉄の状態・量の調節」が重要—長寿医療研究センター
「1件当たり請求額が高額」な訪問看護ステーション等を個別指導対象として明示、悪質なステーションには抜き打ち監査を—厚労省
中山間地などにおける訪問介護事業所の経営維持に向け、「小規模事業所加算の要件弾力化」などの特別対策を実施へ―社保審・介護給付費分科会
認知症含む老年疾患の要素となるライフスタイル(身体活動・文化活動)を簡便かつ適切に把握できる質問票を作成—長寿医療研究センター
リフィル処方箋の利活用は極めて低調、バイオシミラーの患者認知度も低い、医師・薬剤師からの丁寧な説明が重要—中医協(2)
物価急騰によるコスト増等で「収支差額の減少」や「経常赤字」となっている医療機関や介護施設などに優遇融資を実施—福祉医療機構
居宅介護支援費(II)、ケアプランデータ連携システムと「同等の機能・セキュリティ」もつ市販システムでも算定可(2024年度介護報酬改定)
2024年の救急搬送件数・救急搬送人員数は1963年の集計以来「最高」を記録、高齢者増・軽症者減の傾向が続く―総務省消防庁
食品の「物性としてのまとまりの良さ」により咀嚼が促され、嚥下時間のバラつきが小さくなる点を高齢者向け食事で考慮せよ—長寿医療研究センター
2024-29年度の第4期医療費適正化計画、全国で約4336億円の医療費適正化効果を見込んでいる—社保審・医療保険部会(2)
看護職員の離職率は低下し正規雇用11.3%、新卒8.8%、既卒16.1%、看護職員給与は大きく上昇しているが・・・—日看協
訪問介護で経営悪化、都市部では競争の激化・地方では高齢者人口減による「利用者数の減少」が主因―介護給付費分科会・研究委員会(2)
相当程度の介護保険施設等が協力医療機関を定め「平時からの連携→急変時の救急搬送を控える」効果あり―介護給付費分科会・研究委員会(1)
高齢者の薬剤・健康・療養環境等の情報を多職種で共有し、地域でポリファーマシー対策を進めよ—長寿医療研究センター