介護保険では「紙保険証とマイナンバーカードを併用」、紙保険証は要介護認定申請時に交付することに改める—社保審・介護保険部会(2)
介護保険施設等に求められる「常時診療してくれる協力医療機関」との関係を明確化、「常時の往診可能性体制」までは求めていない
介護職員のさらなる処遇改善に向けて、「2026年度に臨時の介護報酬改定」などを行うべきか—社保審・介護給付費分科会
2026年度診療報酬改定、医療提供サイド委員は「大幅なプラス改定・基本料の大幅引き上げ・人員配置基準緩和」など要請―社保審・医療部会(1)
2026年度診療報酬改定、「物価・人件費高騰への対応」や「保険料負担軽減、国民皆保険の持続可能性確保」が重要視点―社保審・医療保険部会
2026年度診療報酬改定、「在宅医療の充実」と「不適切な在宅医療の是正」の両立を目指せ—中医協総会(3)
2026年度厚労省予算概算要求は34兆7929億円、新地域医療構想の策定・実現、医療DX推進、サイバーセキュリティ対策など目指す
病院経営は厳しく「自転車操業」状態、とくに大規模な急性期病院で極めて経営状況が厳しい—中医協総会(2)
2025年9月19日の「スマホマイナ保険証」利用開始に向け法令を整理、スマホマイナ保険証対応医療機関はステッカー等で明示—中医協・総会(1)
指定難病等の「診断基準・重症度分類のアップデート」の取り扱い方針を明確化、医学的状態の確認頻度を延長できないか研究―難病対策委員会
新たな地域医療構想の作成・実現に向け、各医療機関の入院医療等の実態、機能転換や再編・統合の状況等を把握—厚労省
ベースアップ評価料、「2024・25年度で4.5%の賃上げ」を目指しているが、現状では「3.4%の賃上げ」にとどまる―入院・外来医療分科会(1)
かぜやインフル、新型コロナ感染症など、「加入者1000人当たりの受診者数」抑制、つまり「予防」が医療費適正化に重要―健保連
「スマホマイナ保険証」を2025年9月頃からスタート、対応医療機関への補助を8月下旬より実施—厚労省
表皮水疱症等患者、新たな皮膚病変等で頻回な訪問看護が必要な場合は特別訪問看護指示加算の対象―疑義解釈28【2024年度診療報酬改定】
コロナ感染症の再流行が懸念される中、医療提供体制、検査体制などの整備を地域ごと進めよ—厚労省
他医師が画像診断報告書を開いても「既読」となり、主治医が読んでいないことに気づかず重要所見への対応が遅れる事故—医療機能評価機構
2026年度薬価制度改革に向けた論点が出揃う、イノベーション評価・皆保険の持続可能性・安定供給の3本柱—中医協・薬価専門部会
認知症治療薬レケンビの費用対効果評価、介護費縮減効果は勘案せず、2025年11月から薬価を15%引き下げ―中医協総会(2)
少子高齢化がさらに進む2040年に向け、看護師「特定行為研修」制度の内容改善に向けた議論始まる—看護師特定行為・研修部会