記事一覧

2026年2月26日
2026年2月26日

血管内脱水

体内で細胞内や細胞外(血管内と間質)に水が存在しており、およそ細胞内:間質:血管内=8:3:1の割合です。脱水は体内の水分不足状態を指し、細胞内でも細胞外でも水分の「in」より「out」が多いことにより脱水となります。そして、「血管内脱水」とは、血管内だけが脱水の状態をいいます。 一般的な脱水は水分不足・下痢・嘔吐などが原因となり、血管内の水分不足から始まります。すると電解質の勾配を利用して、元々水分量が多い「細胞内」から「血管内」に水が移動するので、そう簡単に血管内脱水にはならず、血圧が低下しません。 しかし、DIC(播種性血管内凝固症候群)や感染症で血管内皮が障害されると、血管内の水分が間質に流出してしまい、体が浮腫状態になります。この機序で間質に水が漏れてしまい、細胞内から血管内に水が戻る機序でも補正しきれなくなった状態が血管内脱水です。 脱水でバイタルが乱れる状態は、特殊な病態を除き、補充の機序が破綻しているということを意味し、早期に医療介入が必要です。血圧が低下している場合は脱水がかなり進行しています。呼吸数の増加、頻脈、意識がぼーっとし始める、といった兆候がみられた段階で脱水に気付くことが大切です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

DVT(深部静脈血栓症)

DVT(Deep Vein Thrombosis:深部静脈血栓症)とは、体内の深部にある静脈に血栓(血の塊)ができる疾患です。下肢や骨盤内の静脈で発生することが多く、血栓が静脈内を塞ぐことで血流が妨げられ、痛みや腫れ、充血(暗赤色)といった症状が現れます。しかし、約半数は無症状で進行するとされています。 DVTで最も危険なこととして、肺塞栓症があげられます。下肢や骨盤内にできた血栓が剥がれ落ちて肺動脈に到達すると、重篤な場合は呼吸困難や心停止を招くことがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

深部静脈血栓症(DVT)

深部静脈血栓症(DVT:Deep Vein Thrombosis)とは、体内の深部にある静脈に血栓(血の塊)ができる疾患です。下肢や骨盤内の静脈で発生することが多く、血栓が静脈内を塞ぐことで血流が妨げられ、痛みや腫れ、充血(暗赤色)といった症状が現れます。しかし、約半数は無症状で進行するとされています。 DVTで最も危険なこととして、肺塞栓症があげられます。下肢や骨盤内にできた血栓が剥がれ落ちて肺動脈に到達すると、重篤な場合は呼吸困難や心停止を招くことがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

ACLS(二次救命処置)

二次救命処置(ACLS: Advanced Cardiovascular Life Support)とは、病院等の医療機関で医師を含む医療従事者チームによって行われる高度な救命処置のことです。主に一次救命処置(BLS)のみでは心拍再開(ROSC)が得られない場合に必要となります。 基本的な心肺蘇生法(気道確保、人工呼吸および胸骨圧迫)に加え、気管挿管による確実な気道確保、高濃度の酸素供給、電気的除細動、静脈ラインの確保や維持、そして薬物投与を含む一連の救命手段が取られます。 二次救命処置では、心室細動、無脈性心室頻拍、心停止、無脈性電気活動(PEA)、急性虚血性脳卒中、心拍再開後の全身管理など、呼吸・循環機能に重篤な機能障害が起きたさまざまなケースの救命処置や管理が含まれます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

二次救命処置(ACLS)

二次救命処置(ACLS: Advanced Cardiovascular Life Support)とは、病院等の医療機関で医師を含む医療従事者チームによって行われる高度な救命処置のことです。主に一次救命処置(BLS)のみでは心拍再開(ROSC)が得られない場合に必要となります。 基本的な心肺蘇生法(気道確保、人工呼吸および胸骨圧迫)に加え、気管挿管による確実な気道確保、高濃度の酸素供給、電気的除細動、静脈ラインの確保や維持、そして薬物投与を含む一連の救命手段が取られます。 二次救命処置では、心室細動、無脈性心室頻拍、心停止、無脈性電気活動(PEA)、急性虚血性脳卒中、心拍再開後の全身管理など、呼吸・循環機能に重篤な機能障害が起きたさまざまなケースの救命処置や管理が含まれます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

BLS(一次救命処置)

一次救命処置(BLS: Basic Life Support)とは、心肺停止状態の傷病者に対して行う緊急処置のことです。一時救命処置は医療従事者に限らず誰でも対応が可能で、緊急事態の認知、救急要請、気道確保・人工呼吸および胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AED(automated external defibrillator:自動体外式除細動器)による蘇生法を指し、自発的な血液循環や呼吸の回復を試みます。アメリカ心臓病協会は「救命の連鎖(Chain of Survival)」のうち下記4つを滞りなく行うことが心肺蘇生の成功に欠かせないと示しています。 (1)迅速な救急要請(2)迅速な救命処置(気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫)(3)迅速なAEDの実施(4)迅速な二次救命処置が含まれます。 【参考】2020 American Heart Association, Inc.「Part 1: Executive Summary: 2020 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care」Circulation.Volume 142, Number 16.20 October 2020https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIR.00000000000009182026/02/18閲覧 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

一次救命処置(BLS)

一次救命処置(BLS: Basic Life Support)とは、心肺停止状態の傷病者に対して行う緊急処置のことです。一時救命処置は医療従事者に限らず誰でも対応が可能で、緊急事態の認知、救急要請、気道確保・人工呼吸および胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AED(automated external defibrillator:自動体外式除細動器)による蘇生法を指し、自発的な血液循環や呼吸の回復を試みます。アメリカ心臓病協会は「救命の連鎖(Chain of Survival)」のうち下記4つを滞りなく行うことが心肺蘇生の成功に欠かせないと示しています。 (1)迅速な救急要請(2)迅速な救命処置(気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫)(3)迅速なAEDの実施(4)迅速な二次救命処置が含まれます。 【参考】2020 American Heart Association, Inc.「Part 1: Executive Summary: 2020 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care」Circulation.Volume 142, Number 16.20 October 2020https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIR.00000000000009182026/02/18閲覧 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

CTR(心胸郭比)

心胸郭比(CTR: Cardiothoracic Ratio)とは、胸部X線写真における胸郭の幅と心臓(心陰影)の横経の比率のことで、胸郭に対する心臓の拡大率の程度を把握するために必要な指標です。 通常、心胸郭比は50%以下が正常範囲の目安とされています。50%以上の場合、「心拡大」と判断されることが多く、心不全をはじめとした心疾患の診断に役立ちます。また、必要に応じて心エコーや心電図などの精密検査が行われます。胸部X線検査の撮影時に吸気が十分ではない場合、結果に影響を与えるため注意が必要です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

心胸郭比(CTR)

心胸郭比(CTR: Cardiothoracic Ratio)とは、胸部X線写真における胸郭の幅と心臓(心陰影)の横経の比率のことで、胸郭に対する心臓の拡大率の程度を把握するために必要な指標です。 通常、心胸郭比は50%以下が正常範囲の目安とされています。50%以上の場合、「心拡大」と判断されることが多く、心不全をはじめとした心疾患の診断に役立ちます。また、必要に応じて心エコーや心電図などの精密検査が行われます。胸部X線検査の撮影時に吸気が十分ではない場合、結果に影響を与えるため注意が必要です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

心室性期外収縮(PVC)

心室性期外収縮(premature ventricular contraction:PVC/ventricular premature contraction:VPC)とは、心室で異常な電気刺激が発生し、洞結節(洞房結節)からの正常な興奮よりも早期に心室拍動がおこる不整脈の一種です。心電図では先行するはずの心房波(P波)が認められず、幅の広い心室波(QRS波)がみられます。 結滞(脈が飛ぶこと)を動悸として感じる人もいますが、多くの場合自覚症状がありません。単発で起きる心室性期外収縮は健常者にもよく見られるもので、心臓のポンプ機能に大きな影響はなく、治療の適応となることは少ないでしょう。ただし、心疾患がある方で心室性期外収縮が頻発する場合は、心室細動や心室頻拍へ移行する危険性があるため、直ちに適切な治療が必要になります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

× 会員登録する(無料) ログインはこちら