受賞作品漫画「きっかけはポーカー<前編>」【つたえたい訪問看護の話】
NsPaceの特別イベント「みんなの訪問看護アワード」で募集した「つたえたい訪問看護の話」。今回は、服部 景子さん(愛全会 訪問看護ステーションとよひら・ちゅうおう/北海道)の入賞エピソード「きっかけはポーカー」の漫画をお届けします。 >>全受賞エピソードはこちらつたえたい訪問看護の話 受賞エピソード発表!【みんなの訪問看護アワード】 きっかけはポーカー<前編>
【在宅医が解説】「認知症」の知識&注意点【訪問看護師の疾患学び直し】
このシリーズでは、訪問看護師が出会うことが多い疾患を取り上げ、おさらいしたい知識を提供します。今回のテーマは認知症。訪問看護師に求められる知識や注意点を、在宅医療の視点から解説します。 はじめに 日本における65歳以上の認知症有病率は、2045年には25%以上になると予測されています1)。何と4人に1人が認知症。私たち医療従事者は、認知症と上手に付き合ってゆく術を身に着けるこ
がん疼痛マネジメントの原則-WHOがん疼痛治療ガイドラインとは【がん身体症状の緩和ケア】
がん患者さんにどのように寄り添い、症状を緩和していくか。痛みの種類について理解したら、次はその痛みをどう緩和していくのか。今回は疼痛緩和法を学ぶ際に必ず必要となる知識を解説していきます。 >>前回の記事はこちらがん疼痛の種類を知ろう【がん身体症状の緩和ケア】 Aさんのこれまでの経緯 膵臓がんのAさん、病院を退院して自宅に帰ってから痛みが強くなってきました。初回訪問時、痛
アルコール依存症の利用者さんが…ニャースペースのつぶやき
いつの間にか増えているお酒たち アルコール依存症の利用者さん。医師から止められているのに、いつの間にか宅配でお酒を注文していることも…。どうしたらいいのかにゃ… インターネットや電話などで、簡単にお酒が注文できてしまう現代。アルコール依存症の利用者さんの場合、禁酒しなければいけないのに、いつの間にかお酒がキッチンのシンク下に…なんてことも。訪問看
運営指導(実地指導)体験談 大切なのは日々の業務を基本に忠実に行うこと
「運営指導で準備することは何?」「当日はどんなふうに進行するの?」運営指導に関してこんな疑問を抱いている管理者は多いのではないでしょうか。今回は、大阪市住吉区にある医療法人ハートフリーやすらぎの訪問看護ステーション管理者の田端さんに、2022年に受けたばかりという運営指導の体験談を教えていただきました。事前準備のノウハウはもちろん、運営指導を受けて再認識したことなど、盛りだくさんの内容で
写真で解説!訪問看護の褥瘡ケア 事例に学ぶ創部の見方/セミナーレポート後編
2023年2月10日に開催されたNsPace(ナースペース)のオンラインセミナー「写真事例で解説!訪問看護の褥瘡ケア」。在宅創傷スキンケアステーションの代表で、皮膚・排泄ケア認定看護師でもある岡部美保さんを講師としてお迎えし、褥瘡の評価やケアのポイントについて、実際の事例を交えながら教えていただきました。 今回はそのセミナーの内容を、前後編に分けて記事化。後編では、褥瘡評価スケール
受賞作品漫画化!「冷え性なのに…」【つたえたい訪問看護の話】
NsPaceの特別イベント「みんなの訪問看護アワード2023」で審査員特別賞を受賞したエピソード「冷え性なのに…」の漫画をお届けします。今回は、受賞者ご本人である川上 加奈子さん(よつば訪問看護リハビリステーション/神奈川県)直筆の8コマ漫画です。 >>全受賞エピソードはこちらつたえたい訪問看護の話 受賞エピソード発表!【みんなの訪問看護アワード】 「冷え性なのに…」
「救急車は呼ばないで」と言われたら?―多職種連携で適切な対応を
この連載では、訪問看護師のみなさんが現場で遭遇しそうなケースをもとに、利用者さんからの相談内容に関連する法律や制度についてわかりやすく解説します。法律に苦手意識がある方でも自信をもって対応できるよう、役立つ知識をお届けします。今回は利用者さんからDNARの意向が示されたときの対応や、そもそもDNARとは何か、終末期医療、ACPの違いなどについても解説します。 事例 お子さんと
孤独な管理者を支える「ステーション支援」の取り組み 成果&スタッフの反応は?