2023年7月19日 2023年7月19日 SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬) SSRIは、"selective serotonin reuptake inhibitors"の略。抗うつ薬のひとつです。不安や緊張、衝動性を抑えるセロトニンがシナプス前終末に再取り込みされることを阻害し、セロトニンの働きを高めることで、うつ症状の改善が期待されます。強迫症、社交不安症、パニック症などにも効果的とされます。副作用として悪心、嘔吐などの消化器症状や性欲低下や勃起障害などの性機能障害が見られることがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI) SSRIは、"selective serotonin reuptake inhibitors"の略。抗うつ薬のひとつです。不安や緊張、衝動性を抑えるセロトニンがシナプス前終末に再取り込みされることを阻害し、セロトニンの働きを高めることで、うつ症状の改善が期待されます。強迫症、社交不安症、パニック症などにも効果的とされます。副作用として悪心、嘔吐などの消化器症状や性欲低下や勃起障害などの性機能障害が見られることがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 SDA(セロトニン・ドパミン拮抗薬) SDAは、"serotonin dopamine antagonist"の略。抗精神病薬で主に統合失調症の治療に用いられる薬剤のことです。ドパミンD2受容体の遮断により幻覚や妄想などの陽性症状を、セロトニン5-HT3A受容体の遮断により感情の鈍麻や意欲減退などの陰性症状を改善します。一般的にドパミン不足による高プロラクチン血症(乳汁分泌、月経異常、射精不能など)や錐体外路症状といった副作用への懸念が少ないとされています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 セロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA) SDAは、"serotonin dopamine antagonist"の略。抗精神病薬で主に統合失調症の治療に用いられる薬剤のことです。ドパミンD2受容体の遮断により幻覚や妄想などの陽性症状を、セロトニン5-HT2A受容体の遮断により感情の鈍麻や意欲減退などの陰性症状を改善します。一般的にドパミン不足による高プロラクチン血症(乳汁分泌、月経異常、射精不能など)や錐体外路症状といった副作用への懸念が少ないとされています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 悪性症候群 抗精神病薬や抗うつ薬、パーキンソン病治療薬などの副作用による、発熱・身体のこわばり・血圧や脈拍上昇・意識障害、錐体外路症状などが現れることです。薬剤の影響で脳内伝達物質のバランスが崩れてしまうことで起こると考えられています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 LAMA(長時間作用性抗コリン薬) LAMA(ラマ)は、"long acting murcarinic antagonist"の略。気管支を拡張させて咳や息苦しさなどを改善する薬のことです。気管支を収縮させる副交感神経の伝達物質・アセチルコリンのはたらきを抑える作用よって、長時間気管支を拡張します。安定期の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の常用薬や、コントロール不良の成人気管支喘息患者の治療における併用薬剤として用いられる場合があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 長時間作用性抗コリン薬(LAMA) LAMA(ラマ)は、"long acting murcarinic antagonist"の略。気管支を拡張させて咳や息苦しさなどを改善する薬のことです。気管支を収縮させる副交感神経の伝達物質・アセチルコリンのはたらきを抑える作用よって、長時間気管支を拡張します。安定期の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の常用薬や、コントロール不良の成人気管支喘息患者の治療における併用薬剤として用いられる場合があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 簡易懸濁法 錠剤を粉砕したりカプセルを開封したりせず、そのまま温湯(約55℃)を入れて薬剤の崩壊・懸濁を待ち(10分程度)、経管投与する方法です。以下の利点があり、薬剤の品質を保つことが可能です。 ・管栄養チューブの閉塞の回避 ・配合変化による危険性の減少 ・服薬直前まで薬剤保管が可能 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 抗精神病薬 主に幻覚や妄想の軽減作用がある薬です。思考や感情、意欲、運動などに関わるドーパミン神経の過剰な興奮を抑えることで、幻覚や妄想、意欲の欠如、思考の貧困などの症状を改善します。第一世代(定型)抗精神病薬と第二世代(非定型)抗精神病薬があり、意欲の欠如や思考の貧困などに対する効果は第二世代抗精神病薬のほうが高いとされています。主な適応疾患は、統合失調症やうつ病、躁うつ病、非定型精神病(統合失調症と躁うつ病の症状が混在しており、統合失調症とも躁うつ病とも診断できない病態)、中毒性精神病(アルコール依存症や覚醒剤乱用後遺症)などです。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。