2023年7月19日 2023年7月19日 ASV療法 サーボ制御圧感知型人工呼吸器を用いて、自動調整された空気を送り込むことで呼吸をサポートする治療法です。呼吸状態に合わせて空気を送り込むことで乱れた呼吸を整え、睡眠中を含む適切な呼吸を促します。対象疾患は中枢性の睡眠時無呼吸、チェーン・ストークス呼吸、Complex SASなどです。これらの疾患の悪化や低酸素状態による身体への影響を抑えます。身体を傷つけずに行う非侵襲的な治療法です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 PTE(肺血栓塞栓症 ) PTEは、"pulmonary thromboembolism"の略。深部静脈に生じた血栓が遊離し、肺動脈を閉塞することで発症する呼吸循環障害のことです。エコノミークラス症候群のように長時間椅子に座って足を動かさないことや妊娠に伴う静脈血流のうっ滞、アンチトロンビン欠乏症などの血液凝固能の亢進、静脈壁の障害などの因子が重なることで起こります。症状として突然の呼吸困難や動悸・頻脈がみられ、突然死に至る可能性もあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 肺血栓塞栓症 (PTE) PTEは、"pulmonary thromboembolism"の略。深部静脈に生じた血栓が遊離し、肺動脈を閉塞することで発症する呼吸循環障害のことです。エコノミークラス症候群のように長時間椅子に座って足を動かさないことや妊娠に伴う静脈血流のうっ滞、アンチトロンビン欠乏症などの血液凝固能の亢進、静脈壁の障害などの因子が重なることで起こります。症状として突然の呼吸困難や動悸・頻脈がみられ、突然死に至る可能性もあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 CPAP療法 CPAPは、"continuous positive airway pressure"の略。中~重症の閉塞性の睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者を対象とした、持続陽圧呼吸療法です。睡眠導入の際に、口や鼻にマスクを装着し、機械で圧力をかけた空気を送って気道内を陽圧に保ち、気道の閉塞を防ぎます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 睡眠時無呼吸症候群(SAS) SASは、"Sleep apnea syndrome"の略。睡眠中に無呼吸や低呼吸が頻回に出現します。頻回に無呼吸が起こることで睡眠が障害され、日中の傾眠を引き起こします。脳血管疾患による中枢性SASと上気道閉塞による閉塞性SASに大別されます。多くは閉塞性SASで、肥満や加齢、顎の小ささが原因といわれています。減量や持続陽圧呼吸療法(CPAP)で気道の閉塞を防ぐ治療が行われます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 SAS(睡眠時無呼吸症候群) SASは、"Sleep apnea syndrome"の略。睡眠中に無呼吸や低呼吸が頻回に出現します。頻回に無呼吸が起こることで睡眠が障害され、日中の傾眠を引き起こします。脳血管疾患による中枢性SASと上気道閉塞による閉塞性SASに大別されます。多くは閉塞性SASで、肥満や加齢、顎の小ささが原因といわれています。減量や持続陽圧呼吸療法(CPAP)で気道の閉塞を防ぐ治療が行われます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 リザーバー付き鼻カニューラ 呼気時の酸素をためておくリザーバーが付いている鼻カニューラです。通常カニューラより最大75%(酸素流量7L/分の場合、2~2.5L/分)の酸素を節約でき、高流量でも酸素供給が柔らかく、陽圧感が軽減されます。リザーバーに負担となるため、7L/分以下の酸素流量で使用します。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 リザーバーマスク 簡易酸素マスクにリザーバーバッグとよばれる袋が付いた高流量システムの酸素投与器具です。60%以上の吸入酸素濃度(FiO₂)で吸入でき、呼気時にリザーバーバック内に酸素をためて、吸気時に配管からの酸素と合わせて吸入ができます。呼気ガス(二酸化炭素)の再吸入を防ぐため、6L/分以上に設定する必要があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 ベンチュリーマスク 空気の流れを絞る部分をつくると、流速が増加して陰圧が生じるベンチュリー効果を用いて酸素と空気を混合し、呼吸パターンに左右されずに、24~50%の一定の吸入酸素濃度(FiO₂)を維持できるマスクのことです。設定酸素濃度ごとに推奨酸素流量が記載されたダイリュータとよばれる6種類のコマを変えて使用します。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2023年7月19日 2023年7月19日 CO2ナルコーシス 二酸化炭素(CO₂)の蓄積によって、中枢神経系の異常を呈した状態です。慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に高流量酸素を投与すると、低酸素を感知する末梢化学受容体が働かず、呼吸活動が抑制されます。そうなるとCO₂が蓄積されるため、呼吸性アシドーシスになり、傾眠、昏睡などの意識障害を生じる恐れがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。