記事一覧

2023年7月19日
2023年7月19日

偽痛風

ピロリン酸カルシウム二水和物(CPPD)の関節軟骨や周囲組織への沈着によって起こる激しい関節炎のことです。膝・肩・手首・足首・肘・指などに強烈な痛みを伴い、腫脹、発赤がみられます。痛風との違いは、高尿酸血症が見られないことです。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

ハイドロリリース

ファシアに注目した概念から生まれた言葉として捉えられており、液体(ハイドロ)で剥離・緩める(リリース)ための注射手技を指します。言葉自体には注射の対象部位を示す意味が含まれていないため、対象部位を示す言葉と組み合わせて使用されます。(例:ファシアハイドロリリース ,末梢神経ハイドロリリース ) また、近年ハイドロリリースという言葉が社会で誤用・濫用されており、同義語として「筋膜リリース」という言葉を使用する場合があります。しかし「筋膜リリース」と「ハイドロリリース」では意味が異なるため注意が必要です。 日本国内では「ハイドロリリース=生理食塩水注射」の意味で使用される傾向にあり、一般的な局所麻酔を用いたブロック注射と区別しています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

痙縮

脳梗塞、脳出血、頭部外傷、脳性麻痺、脊髄損傷などが原因となり、脳からの信号がうまく伝わらないことで、自分の意思とは関係なく筋肉の緊張が高まり、筋収縮や関節のこわばりが起こっている状態です。症状として、 ・手指が握ったままとなり、開こうとしても開きにくい ・肘が曲がる ・足先が足の裏側のほうに曲がってしまう などがみられます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

筋攣縮

筋スパズムともいい、自分の意思とは関係なく局所的に筋肉の収縮が起こっている状態です。筋肉が痙攣し、血管を圧迫することで、虚血状態となり疼痛が生じます。発生のメカニズムとして、侵害受容器が刺激を感知し、脊髄へ電気信号を送ります。脊髄から脳へとシナプスを介して情報が伝達されていき、大脳の体性感覚野で痛みを感知します。また、同時にα運動ニューロンと交感神経節前ニューロンに作用し、痙攣を引き起こします。筋攣縮と同時に発痛物質が放散されるため痛みが生じます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

ジストニア

脳または神経系の異常によって筋肉が緊張し、無意識に異常な姿勢・運動を起こしてしまう症状のことです。脳の大脳皮質と脳幹を結びつけている神経核の集まりのことを大脳基底核といいます。この大脳基底核が不随意運動を抑え、スムーズに運動できるようにしていますが、大脳基底核の異常によって起こると考えられています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

アカシジア

イライラしたり、座ったままでじっとしていられなかったりする状態です。抗精神薬の副作用で起こることが多いですが、抗うつ薬・制吐薬・胃腸薬によっても引き起こされることがあります。服薬を開始して数日後に出現することもあれば、数ヵ月間服薬した後に起こることもあります。落ち着かずソワソワしているため、元来の精神疾患の症状と勘違いしないよう注意が必要です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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