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自閉スペクトラム症(ASD)

ASD(自閉スペクトラム症)とは、対人関係が苦手、強いこだわりがある、などの特徴を持つ発達障害の一種です。症状は幅広く、重症度もさまざまです。

かつては、広汎性発達障害として細かく分類され、
・自閉症
・アスペルガー症候群
・小児期崩壊性障害
・特定不能の広汎性障害
・レット障害
の5つに分かれていました。

2013年には、「DSM-5」においてレット障害を除く4つ(自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性障害)が「ASD:自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害」として1つに統合されています。現在では広汎性発達障害と自閉スペクトラム症がほぼ同じ意味を持っているといえます。

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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