用語集
自己血管内シャント(AVF)
AVFは、”arteriovenous fistula”の略。透析治療で使用される血液を脱血・返血する接続部(バスキュラーアクセス)のひとつで、動脈と静脈を直接つないだシャント(動静脈瘻)のことです。透析患者の8~9割がAVFを使用しているといわれています。血液透析では150~300mL/分の大量の血液を取り出すため、動脈と静脈を吻合して血流量を増やし、穿刺しやすいシャントが必要となります。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗
AVFは、”arteriovenous fistula”の略。透析治療で使用される血液を脱血・返血する接続部(バスキュラーアクセス)のひとつで、動脈と静脈を直接つないだシャント(動静脈瘻)のことです。透析患者の8~9割がAVFを使用しているといわれています。血液透析では150~300mL/分の大量の血液を取り出すため、動脈と静脈を吻合して血流量を増やし、穿刺しやすいシャントが必要となります。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗