用語集
デブリードマン
デブリードマン(debridement)とは、壊死組織の除去を目的とした治療法のことです。潰瘍や褥瘡(じょくそう)などに対して行うことで、感染リスクを軽減し、組織再生を促進します。医療現場では「デブリ」と略すこともあります。
| 外科的デブリードマン | メスや鋏などの医療器具を用いて、外科的に切除する方法 |
| 物理的デブリードマン | 生理食塩水や微音湯での洗浄やガーゼで拭き取る方法 |
| 化学的デブリードマン | 壊死組織の分解を促す蛋白分解酵素の入った外用薬を用いる方法 |
| 自己融解的デブリードマン | 患者本人にもともと備わっている壊死組織を排除しようとする際に分泌される蛋白分解酵素を用いる方法。創部を被覆材で覆い、湿潤環境を作り治癒を目指す |
| 生物学的デブリードマン | 医療用の無菌マゴット(うじ/ハエの幼虫)を使用し、壊死組織を分解する方法 |
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗