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レビー小体型認知症(DLB)

レビー小体型認知症(DLB)とは、大脳皮質にレビー小体と呼ばれる変異したタンパク質が蓄積することで、認知機能や運動機能に障害が生じる認知症の一種です。アルツハイマー型認知症に次いで2番目に多い認知症といわれており、経過や症状は多様で進行が早いことが特徴です。主な症状は下記のとおりです。

  • 認知機能障害:意識がはっきりしているときと、ぼんやりするときが交互に現れる
  • 幻聴・幻視:「知らない人がトイレにいる」など、実際には存在しないものが現実に存在するかのような幻視の症状が現れる。「壁の模様が顔に見える」といった錯視もよくみられ、夜間に現れやすい
  • パーキンソン症状:手足の震えや筋肉の硬直、動作の遅れ
  • 睡眠行動障害:睡眠中に夢の内容と同じ動きをする、睡眠中に大声をあげる
  • 自律神経障害:便秘、尿失禁、血圧変動、起立性低血圧、失神、臭覚異常など

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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