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吸入酸素濃度(FiO2

吸入酸素濃度(FiO2:fraction of inspiratory oxygen)とは、患者が吸入している酸素濃度のことで、患者が吸っているガスに酸素がどの程度含まれているかを示しています。

通常の空気の場合、FiO2は「0.21」で酸素濃度は21%。FiO2が0.3だと、吸入ガスの30%が酸素ということになります。FiO2は酸素投与する器具によって変わってくるため、酸素マスクや鼻カニュラ、リザーバー付きマスク等、患者の状態に合わせて検討し、選択します。

酸素療法を実施する場合、慢性閉塞性肺疾患(COPD)はじめとした呼吸器疾患は、CO2ナルコーシスになる危険性が高く、低濃度から投与を開始して酸素化の評価を行い、FiO2を設定・管理する必要があります。

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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