用語集
低ナトリウム血症
血液中のナトリウム濃度が135mEq/L未満になっている状態のことです。ナトリウムは体のpH・浸透圧調整、筋収縮・神経伝達などを行っているため、低ナトリウム状態になると倦怠感や頭痛、嘔気・嘔吐、意識障害、けいれんなどが起こります。原因として心不全や水中毒による水分過剰、嘔吐が持続している場合などが考えられます。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗
血液中のナトリウム濃度が135mEq/L未満になっている状態のことです。ナトリウムは体のpH・浸透圧調整、筋収縮・神経伝達などを行っているため、低ナトリウム状態になると倦怠感や頭痛、嘔気・嘔吐、意識障害、けいれんなどが起こります。原因として心不全や水中毒による水分過剰、嘔吐が持続している場合などが考えられます。
監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗