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IADL(手段的日常生活動作)

日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)は基本的日常生活動作(BADL:Basic Activities of Daily Living)と手段的日常生活動作(IADL: Instrumental Activities of Daily Living)に分けられます。そのうちのIADLは、日常の社会生活を支える能力を示し、独立して生活できるかどうかを判断するための指標です。

IADLは、掃除・洗濯・料理などの家事や買い物・公共交通機関の利用・服薬管理・金銭管理・電話などBADLよりも高度で複雑な動作を指します。

IADL(手段的ADL)の評価方法としては
・Lawton(ロートン)の尺度
・老研式活動能力指標
・DASC-21(ダスク-21)
などがありますが、一般的にLawtonの尺度を用います。これは、8つの項目(電話の使用、買い物、食事の準備、家事、洗濯、移動、服薬管理、金銭管理)を基に個人の自立度を評価するものです。

単純に「行動できるか」のみで評価するのではなくその行動の判断や意思決定ができるかということがチェック内容に含まれています。ADLが自立していてもIADLの一部ができなくなっている場合も多く、IADLを測定し、不足部位を早期に気付き補うことが大切です。

【参考】
一般社団法人日本老年医学会「ADLの評価法」
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/tool_03.html
2026/2/18閲覧

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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