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徒手筋力テスト(MMT)

MMT(徒手筋力テスト)は、筋力の評価に用いる検査方法です。評価の目的は、患者の筋力を定量的に測定し、障害の有無や程度を把握することです。また、リハビリテーションプログラムの効果を測定し、必要に応じて治療計画を調整する際の基礎データとして活用します。

MMTでは、評価する特定の筋肉群に対して抵抗をかけ、その筋力を0から5の6段階で評価します。評価の基準は、筋収縮の有無、重力に対抗する力、そして検査者による抵抗に対する強さです。評価するのは、股関節の屈曲・伸展、膝関節の屈曲・伸展、足関節の背屈・底屈など、関節の動きに関与する筋肉です。

MMTでは、筋力を以下のスケールで評価します。

0: 筋収縮なし
1: 筋収縮はあるが関節が動かない
2: 重力に抗しない運動が可能
3: 重力に抗して可動域全体にわたって運動可能
4: 重力に抗し、弱い抵抗に対して可動域全体にわたって運動可能
5: 正常

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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