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足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足裏のかかとから足指の付け根をつなぐ足底腱膜が炎症を起こす疾患です。(「足底筋膜炎」と同意ですが、日本足の外科学会では「足底腱膜炎」が正式な名称とされています)足底腱膜はアーチ状の土踏まずを支え、立つ、歩く、走るといった動作時の足への衝撃を和らげる重要な役割を担っています。その付着部に繰り返しストレスがかかることにより発症します。

主な原因は、長時間の立ち仕事や歩行、体重増加、靴の不適合、スポーツによる使いすぎなどです。

主な症状は、かかとの骨の前あたりの痛みで、起床時などの安静後の始動時に痛みが出やすいという特徴があります。動いていると徐々に痛みが和らぎますが、長時間になると再び増強がみられたり、階段の上昇やつま先立ちなどでも痛みが出たりします。

治療は保存療法が中心で、アキレス腱や足底腱膜のストレッチ、足の形に合ったシューズの選択、インソールを装着、痛みが強い時は疼痛部位の安静などが推奨されます。手術はまれですが、慢性化すると難治性になる可能性があるため、適切に対応しましょう。

監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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