用語集
関節可動域(ROM)
関節可動域(ROM:Range Of Motion)は関節が動かせる範囲のことで、自動可動域と他動可動域に分類されます。自動可動域は自身の力で動かせる範囲を、他動可動域は外力(他者の介助など)で動かせる範囲を指します。
関節可動域測定の際は、自然起立位の状態で体幹・四肢がとる肢位(基本肢位)を解剖学的0°とし、ゴニオメーターという角度計を用いて、関節の運動範囲を5°刻みで測定します。自動可動域は自身の力で動かせる範囲を測定し、他動可動域は外力を加えて関節を動かし測定します。関節可動域は自動運動でも他動運動でも測定できますが、原則として他動運動による測定値を記載します。(自動運動の場合はその旨を記載。)
代表的な関節の運動の可動域※は以下の通りです。
膝関節の屈曲:0-125°
足首の底屈:0-50°
背屈:0-20°
肘関節の屈曲:0-160°
手首の屈曲:0-90°
伸展:0-70°
【参考】
※ 厚生労働省.e-ヘルスネット「関節可動域 / ROM(かんせつかどういき)」(最終更新日:2019年7月30日)
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/exercise/ys-060
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監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗