記事一覧

2023年11月7日
2023年11月7日

認知行動療法

物事の捉え方や考え方にアプローチする心理療法です。悲観的な物事の捉え方や極端な考え方に気づかせ、修正を促すことで気持ちを楽にし、ストレスの軽減を図ります。うつ病や不安症、強迫症など様々な心の病気の治療に用いられ、症状の改善や再発予防に効果的とされています。また、医療のみならず教育やビジネス、スポーツなどにも認知行動療法の考え方が取り入れられています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

自閉スペクトラム症(ASD)

ASD(自閉スペクトラム症)とは、対人関係が苦手、強いこだわりがある、などの特徴を持つ発達障害の一種です。症状は幅広く、重症度もさまざまです。 かつては、広汎性発達障害として細かく分類され、 ・自閉症 ・アスペルガー症候群 ・小児期崩壊性障害 ・特定不能の広汎性障害 ・レット障害 の5つに分かれていました。 2013年には、「DSM-5」においてレット障害を除く4つ(自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性障害)が「ASD:自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害」として1つに統合されています。現在では広汎性発達障害と自閉スペクトラム症がほぼ同じ意味を持っているといえます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

ASD(自閉スペクトラム症)

ASD(自閉スペクトラム症)とは、対人関係が苦手、強いこだわりがある、などの特徴を持つ発達障害の一種です。症状は幅広く、重症度もさまざまです。 かつては、広汎性発達障害として細かく分類され、 ・自閉症 ・アスペルガー症候群 ・小児期崩壊性障害 ・特定不能の広汎性障害 ・レット障害 の5つに分かれていました。 2013年には、「DSM-5」においてレット障害を除く4つ(自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性障害)が「ASD:自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害」として1つに統合されています。現在では広汎性発達障害と自閉スペクトラム症がほぼ同じ意味を持っているといえます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

精神障害の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)

DSM-5(精神障害の診断・統計マニュアル第5版)とは、精神疾患の基本的な定義を記したもので、国際的な診断マニュアルとして日本でも多くの病院で使用されています。アメリカ精神医学会が出版しており、"DSM"は、"Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders"の略です。神経発達症群/神経発達障害群、統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群、双極性障害および関連障害群、抑うつ障害群不安症群、不安障害群強迫症および関連症群などのカテゴリーに分かれており、さらに自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)やコミュニケーション障害群などに細かく分類されています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

DSM-5(精神障害の診断・統計マニュアル第5版)

DSM-5(精神障害の診断・統計マニュアル第5版)とは、精神疾患の基本的な定義を記したもので、国際的な診断マニュアルとして日本でも多くの病院で使用されています。アメリカ精神医学会が出版しており、"DSM"は、"Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders"の略です。神経発達症群/神経発達障害群、統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群、双極性障害および関連障害群、抑うつ障害群不安症群、不安障害群強迫症および関連症群などのカテゴリーに分かれており、さらに自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)やコミュニケーション障害群などに細かく分類されています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

パーソナリティ障害

認知や感情、行動や対人関係パターンが大多数の人とは違い、精神機能の偏りによってさまざまな苦しみや日常生活に問題が生じる病気で10の類型があります。また、人間関係のトラブルや社会に適応できず生きづらさを強く感じることで、うつ病や不安障害などほかの精神障害を合併することがあります。治療としては、認知行動療法・薬物療法・精神療法などがあり、比較的長期にわたり治療者と患者の協力が必要となります。この障害は経過中に精神状態が大きく変化するため、治療によって改善する可能性が高いことが近年の研究で示されています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

躁うつ病

活動的躁状態と無気力なうつ状態が波上に繰り返される状態のことです。躁状態はハイテンションで自信に満ち溢れ、ギャンブルや買い物でお金をつぎ込むなどが見られます。うつ状態は、気分の落ち込み、疲労感、眠れない、食欲不振などが見られます。この躁状態と鬱状態を両極端に繰り返します。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

離脱症状

アルコール・たばこ・薬剤など依存性のあるものを反復使用して、中止することで起こる身体・精神症状のことです。具体的な症状としては、倦怠感・イライラ・睡眠障害・頭痛・嘔気などがあります。症状の現れ方や持続時間は、摂取量や摂取期間により個人差が生じます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

HDS-R(長谷川式認知症スケール)

長谷川和夫氏によって開発された、認知症のスクリーニング検査です。9つの設問(年齢・日時・場所・即時記憶・計算・逆唱・遅延再生・視覚記憶・語想起)から構成され、30点満点で21点以下だと認知症の可能性が高いとされます。うつ病でも点数が低く出てしまうことがあるため、他の検査も行った上で評価する必要があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

長谷川式認知症スケール(HDS-R)

長谷川和夫氏によって開発された、認知症のスクリーニング検査です。9つの設問(年齢・日時・場所・即時記憶・計算・逆唱・遅延再生・視覚記憶・語想起)から構成され、30点満点で20点以下だと認知症の可能性が高いとされます。うつ病でも点数が低く出てしまうことがあるため、他の検査も行った上で評価する必要があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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