記事一覧

2026年2月24日
2026年2月24日

チェーンストークス呼吸

チェーンストークス呼吸とは、脳の呼吸中枢の機能が不安定になることによって、呼吸が徐々に深くなり、その後次第に浅くなり、無呼吸が数秒から30秒続くという周期的な呼吸異常のことです。 この呼吸パターンは、脳の呼吸中枢が低酸素や呼吸中枢の感受性低下の影響で、呼吸リズムの調節が困難になることで発生します。主に心不全、脳卒中、腎不全などの重篤な疾患と関連し、特に終末期や中枢神経系の障害を持つ患者にみられます。 チェーンストークス呼吸は重篤な状況を示すサインのため、早期発見と継続的な呼吸状態のモニタリングが大切です。症状の進行していないか、他の身体的兆候がないかについてもよく観察しましょう。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)

SpO2(saturation of percutaneous oxygen)とは、経皮的動脈血酸素飽和度のことで、動脈血中の赤血球に含まれるヘモグロビンのうち、酸素と結合しているヘモグロビンの割合を示した値です。パルスオキシメーターを使用し、経皮的に非侵襲的に簡便に測定できます。正常なSpO2の値はおおむね96〜100%で、SpO2が90%以下になると、呼吸不全の状態です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2

SpO2(saturation of percutaneous oxygen)とは、経皮的動脈血酸素飽和度のことで、動脈血中の赤血球に含まれるヘモグロビンのうち、酸素と結合しているヘモグロビンの割合を示した値です。パルスオキシメーターを使用し、経皮的に非侵襲的に簡便に測定できます。正常なSpO2の値はおおむね96〜100%で、SpO2が90%以下になると、呼吸不全の状態です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

バチ指

バチ指(ばちゆび、clubbing)とは、手足の指尖部がまるで太鼓のバチのように腫大した状態のことを指します。骨の変形や組織の増殖に伴って、爪は指先を包むように大きくなり、手の平(手掌)側に湾曲します。バチ指自体を治療する必要はありませんが、慢性低酸素状態であることが影響しているケースが多く、肺がんや間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、先天性心疾患、肝硬変などの疾患が疑われ、疾患の治療によりバチ指が改善することもあります。 なお、原因となっている疾患が発症する前に出現することもあるほか、遺伝をはじめ病気による症状ではないケースもあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

吸入酸素濃度(FiO2

吸入酸素濃度(FiO2:fraction of inspiratory oxygen)とは、患者が吸入している酸素濃度のことで、患者が吸っているガスに酸素がどの程度含まれているかを示しています。 通常の空気の場合、FiO2は「0.21」で酸素濃度は21%。FiO2が0.3だと、吸入ガスの30%が酸素ということになります。FiO2は酸素投与する器具によって変わってくるため、酸素マスクや鼻カニュラ、リザーバー付きマスク等、患者の状態に合わせて検討し、選択します。 酸素療法を実施する場合、慢性閉塞性肺疾患(COPD)はじめとした呼吸器疾患は、CO2ナルコーシスになる危険性が高く、低濃度から投与を開始して酸素化の評価を行い、FiO2を設定・管理する必要があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2026年2月24日
2026年2月24日

FiO2(吸入酸素濃度)

吸入酸素濃度(FiO2:fraction of inspiratory oxygen)とは、患者が吸入している酸素濃度のことで、患者が吸っているガスに酸素がどの程度含まれているかを示しています。 通常の空気の場合、FiO2は「0.21」で酸素濃度は21%。FiO2が0.3だと、吸入ガスの30%が酸素ということになります。FiO2は酸素投与する器具によって変わってくるため、酸素マスクや鼻カニュラ、リザーバー付きマスク等、患者の状態に合わせて検討し、選択します。 酸素療法を実施する場合、慢性閉塞性肺疾患(COPD)はじめとした呼吸器疾患は、CO2ナルコーシスになる危険性が高く、低濃度から投与を開始して酸素化の評価を行い、FiO2を設定・管理する必要があります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

サルコイドーシス

サルコイドーシスは、類上皮細胞やリンパ球などの集合体である肉芽腫がリンパ節や心臓、目、肺などに発生する疾患で、指定難病84に定められています。発生した箇所に応じて、咳や息切れ、目の充血、結節性紅斑、不整脈などが現れます。また、全身症状として疲労感や息切れ、痛み、発熱などが現れることもあります。自然治癒する傾向があるものの重症化した場合には、ステロイドと免疫抑制薬による積極的な治療が必要です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

人工呼吸器関連肺炎(VAP)

VAP(人工呼吸器関連肺炎)とは、気管挿管下において、人工呼吸開始48時間以降に新たに発生する肺炎のことです。近年、VAPの合併による死亡率増加や在院日数延長が報告されています。主な原因は胃内容物の逆流、上気道や気管チューブへの細菌の定着や口腔内分泌物の誤嚥、咳嗽反射の減弱、気道内の繊毛運動の低下などです。頻度が高い病原体はグラム陰性桿菌および黄色ブドウ球菌で、抗菌薬耐性菌によるケースがあることに留意が必要です。症状は発熱や白血球数の増加、気管分泌物の増加、酸素化能の低下などです。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年11月7日
2023年11月7日

VAP(人工呼吸器関連肺炎)

VAP(人工呼吸器関連肺炎)とは、気管挿管下において、人工呼吸開始48時間以降に新たに発生する肺炎のことです。近年、VAPの合併による死亡率増加や在院日数延長が報告されています。主な原因は胃内容物の逆流、上気道や気管チューブへの細菌の定着や口腔内分泌物の誤嚥、咳嗽反射の減弱、気道内の繊毛運動の低下などです。頻度が高い病原体はグラム陰性桿菌および黄色ブドウ球菌で、抗菌薬耐性菌によるケースがあることに留意が必要です。症状は発熱や白血球数の増加、気管分泌物の増加、酸素化能の低下などです。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

2023年7月19日
2023年7月19日

ASV療法

サーボ制御圧感知型人工呼吸器を用いて、自動調整された空気を送り込むことで呼吸をサポートする治療法です。呼吸状態に合わせて空気を送り込むことで乱れた呼吸を整え、睡眠中を含む適切な呼吸を促します。対象疾患は中枢性の睡眠時無呼吸、チェーン・ストークス呼吸、Complex SASなどです。これらの疾患の悪化や低酸素状態による身体への影響を抑えます。身体を傷つけずに行う非侵襲的な治療法です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗

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