2026年2月26日 2026年2月26日 ヒートショック ヒートショックとは、急激な温度差の影響で血圧が大きく変動し、心臓や血管の疾患が引き起こされたり意識消失したりすることをいいます。特に寒さが厳しい冬場に暖かいリビングから寒い脱衣所・浴室への移動や浴槽に入る際に、温度変化により血圧が急激に上昇したりや降下したりするため、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがあります。高齢者、不整脈、高血圧や糖尿病など動脈硬化のリスクが高い方などが影響を受けやすく注意が必要です。 ヒートショックを防ぐための対策としては以下のポイントを心がけることで体への負担を軽減できます。 食直後、飲酒後、内服後(精神安定剤・睡眠薬など)の入浴は避ける 入浴前にコップ1杯の水分を摂取する 脱衣所と浴室を暖めて温度差をなくす 湯温は41℃以下、お湯につかる時間は10分程度を目安とする 入浴の際、手や足など心臓から遠い部位からかけ湯をする お風呂から出る際はゆっくりと立ち上がる >>関連記事ヒートショックとは?原因・対策・対処法【高齢者は要注意】 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 突然死 突然死とは何の前触れもなく、瞬間死(発症から1時間以内)もしくは急性症状の発現後24時間以内の死亡を指し、外因死(交通事故、他殺、災害など)を除いた自然死のことをいいます。つまり普通に生活していて、一見健康にみえていた人が急に死に至ります。 死因確定が困難な場合もありますが、主な原因としては、循環器疾患や脳血管疾患が挙げられます。循環器疾患では、虚血性心疾患や心筋症、致死性不整脈(心室細動・心室頻脈など)による心臓突然死(SCD:Sudden Cardiac Death)が最も多く、脳血管疾患ではくも膜下出血・脳梗塞・脳出血などの脳血管障害が原因とされています。また、乳幼児では、病理解剖しても死亡原因が特定できない場合に乳幼児突然死症候群(SIDS:sudden infant death syndrome)と診断されることがあります。 成人の突然死リスクを減らすには、異常早期発見のために循環器系や脳血管系の定期的な健康診断が重要です。またバランスの取れた食事、適度な運動、禁煙、節酒といった健康的な生活習慣を心がけることが予防につながります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 診療情報提供書 診療情報提供書は、患者さんが別の医療機関を受診する際に、現在の主治医が患者さんのこれまでの病歴、治療内容、現在の状態などをまとめる書類のことです。患者さんの医療に関する「パスポート」のようなもので、新しい医師が患者さんの状態を迅速に把握し、適切な治療を行うために非常に重要な役割を果たします。 診療情報提供書があることによって重複した医療行為(検査・治療)を減らすことができ、セカンドオピニオンを受ける際にも診療情報提供書があるととてもスムーズです。 在宅医療の現場では、病院から退院した患者さんで、通院せず在宅医療の医師に往診を依頼する際、あるいは通院しながら在宅医療の医師にも同時に診察を依頼したり、近隣の別の医師のところへ通院したりする際などに診療情報提供書を通して情報共有をします。 診療情報提供書の内容・患者さんの基本情報・主訴、既往歴、家族歴 など・これまでの治療内容・現在の状態、経過、注意点 など 【参考】厚生労働省「診療情報提供書」(2014年3月初版)https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000056840.pdf2026/02/26閲覧 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 ステルベン ステルベン(Sterben)は、ドイツ語で「死亡する」という意味を持つ医療用語です。医療現場では「死亡」という直接的な表現を避ける配慮から、「ステルベン」という言葉が用いられるようになったといわれています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 癒着 癒着とは、手術や炎症、外傷などにより、本来離れているべき組織や臓器が異常にくっつき合う状態を指します。通常、臓器や組織は滑らかな膜で覆われており、互いに接触しても摩擦なく動けるようになっています。しかし、腹部や骨盤内での手術を行ったり、強い炎症が起こったりすると、組織の表面にフィブリンと呼ばれる物質が生成されます。それが接触面で固まり、癒着が発生します。 癒着は痛みや機能障害の原因になることがあり、特に消化器系や腹膜、関節周囲で問題を引き起こします。たとえば、癒着によって腸管が折れ曲がったり狭くなったりすることで、消化管の内容物が流れなくなり腸閉塞を引き起こす「癒着性イレウス」などがあります。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 オーラルフレイル オーラルフレイルとは、加齢に伴う口腔機能の低下を指し、咀嚼や飲み込み、発声などの機能が衰える状態です。具体的には、噛む力が弱まる、飲み込みが難しくなる、会話がしにくくなるといった変化が見られ、これが進行すると食事量の減少や栄養不良を招く恐れがあります。 オーラルフレイルが進行すると、体力や認知機能の低下にもつながりやすく、介護リスクも高まります。そのため、早期の発見と予防が重要です。口腔ケアや適切な咀嚼・発声訓練、栄養管理が有効な対策とされ、日常生活の中で口腔機能を意識的に維持・向上させることが推奨されています。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 アドヒアランス 「アドヒアランス(adherence)」とは、「患者が治療方針に賛同し、積極的に治療を受ける姿勢」のことです。従来の「コンプライアンス(compliance)」が、患者が医療従事者の指示に従って治療を受ける受動的な姿勢を意味するのに対し、アドヒアランスは、患者が自らの病気と治療法を理解した上で治療方針の決定に関与し、主体的に治療に取り組む点が異なります。 アドヒアランスの目的は、患者が治療計画に主体的に参加することで治療効果を最大限に引き出し、健康状態を改善することや病気の進行を防ぐことにあります。特に慢性疾患の治療では、日々の薬の服用や生活習慣の改善を長期間にわたって続ける必要があり、患者の主体的な取り組みが不可欠です。高いアドヒアランスによって医療介入の効果が最大化され、再発や症状悪化のリスクが低減されます。また、患者自身の生活の質(QOL)の向上や、医療費の削減にもつながるでしょう。医療者が患者と信頼関係を築き、サポートすることで、より高いアドヒアランスが達成できます。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 アドボカシー アドボカシー(advocacy)とは、「権利擁護」を意味します。医療においてのアドボカシーとは、患者・利用者や社会的に弱い立場にある人の権利を守り、必要な支援やサービスを受けられるようにする活動を指します。医療従事者や介護者が本人の意見を引き出し、意見や希望を代弁することで権利を守り、最適な医療環境の実現することを目指します。アドボカシー活動は、特に高齢者や障がい者、子どもなど意思の決定や表出が難しい人々の支援において重要です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月26日 2026年2月26日 バイタルサイン バイタルサイン(vital signs)とは、患者の生命活動の状態を示す基本的な生理指標です。医療現場で患者・利用者の健康状態を評価するために定期的に測定されます。 基本となる4項目は、体温、血圧、脈拍、呼吸(呼吸数・酸素飽和度)。これ以外に尿量、意識レベルなどが挙げられます。それぞれの基準値は年齢によって異なります。また、バイタルサインの測定時は、値だけをみるのではなく、前後の経過を十分に把握した上で正常か異常かを判断することが大切です。 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。
2026年2月24日 2026年2月24日 医療的ケア児 医療的ケア児とは、NICU(新生児特定集中治療室)等に長期入院した後、退院後も人工呼吸器や胃ろうを使用したり、たんの吸引や経管栄養などを日常的に必要としたりする児童のことです。全国には約2万人(2021年度)の在宅医療的ケア児が存在し、医学の発達によりその数は年々増加傾向にあります。 医療的ケア児が受けるケアの例は下記のとおりです。 人工呼吸器管理 経管栄養 気管切開の管理 酸素療法 ネブライザーの管理 たんの吸引 中心静脈カテーテル管理 輸液管理 血糖測定 継続的な透析 監修: とよだクリニック院長 豊田 早苗 この度はNsPaceにお越しいただき、ありがとうございます。 NsPaceは訪問看護に携わる皆さま、これから携わりたいと思っている皆さまのための場所です。 日々、皆さまのお仕事に役立つ情報を発信していく予定ですので、よろしくお願いします。 ご面倒かと思いますがご利用の際は、会員登録(無料)をお願い致します。